こわいよ放送事故。
準備
Google Chrome
利用するカメラとマイクの設定。放送事故防止のため設定と確認をしておく。
設定 >> プライバシーとセキュリティ >> サイトの設定
>> カメラ
WEBカメラで配信する場合に使うカメラを指定。FaceRig Virtual Cameraなど。
WEBカメラで配信する場合に使うカメラを指定。FaceRig Virtual Cameraなど。
>> マイク
音声を拾うデバイスを指定。仮想オーディオデバイスに設定しておく。
FaceRig
JoyToKeyで操作できるように設定しておく。作業配信には表情切り替えなどは要らないかも?
VLC Media Player
ステレオミキサーなら普通にBGMを再生して配信に乗せられる(はず)。
BGMをボイスチェンジャー音声に合成するには。
ファイルメニュー>>オーディオ>>オーディオデバイス>>デフォルト
「デフォルト」をボイチェン音声と同じ仮想オーディオデバイスに変更、指定する。
VSTHOST
ボイスチェンジャー音声の出力先を仮想オーディオデバイスに設定。ステレオミキサーで配信する場合は出力をWindowsサウンドマッパーに設定するか、OBSでマイク(仮想オーディオデバイス)をモニター設定にして、聞こえるようにする。
ピクシブスケッチコメントビューア
https://fantia.jp/posts/43607メモ。
OBS
配信する画面を作る。
FaceRig、クリップスタジオペイントなどの作業ウィンドウ、壁紙、字幕テロップなどを配置する。
休憩待機画面なども作って置くと便利かも。「しばらくお待ちください」ってアレ。
とりあえずウィンドウキャプチャ方式で、OBSのウィンドウを配信するやり方で行きます。
※OBS-VirtualCamを使うと仮想WEBカメラとしてOBSの画面を配信できるらしいです(未調査)。
※追記:OBS-VirtualCamのセットアップ、出来ました。 OBS小技 | ころぽっくる
A.
OBSの画面で、右クリック >> ウィンドウプロジェクター(プレビュー)。
OBSの画面で、右クリック >> ウィンドウプロジェクター(プレビュー)。
これで配信用の画面だけがフローティングするので、このウィンドウをピクシブスケッチライブの設定で配信対象に指定します。
ただし、ウィンドウサイズと縦横比は自分で調整する必要があり、ウィンドウのタイトルバーも入ってしまいます。ウィンドウサイズを大きくすると配信解像度がアップ。最小化すると描画が停止するのでこのウィンドウは最小化してはダメです。
B.
OBSの画面で、右クリック >> 全画面プロジェクター(プレビュー)。
OBSの画面で、右クリック >> 全画面プロジェクター(プレビュー)。
こちらの場合、マルチモニター環境ならサブモニタにOBSの配信画面をフルスクリーン表示し、それをデスクトップ配信できそうです。モニタ1枚が占有されてしまいますので、配信専用モニタが用意できる人でないと無理。(こちらは未検証)
ついでにOBSメインウィンドウの右クリック>>プレビュー有効化、を無効にして、不要なプレビュー画面を停止します。これはパソコンの処理を軽くするため(効果不明)。
~で、仮想オーディオデバイスの音声の確認。
ステレオミキサーで配信するなら配信したい音が聞こえるように、それ以外の音が鳴らないように設定します。Windowsの音量ミキサーで要らないアプリをミュートするのが良いです。
ステレオミキサーを使って配信しながら、配信音声をチェックしようとすると音声が多重再生ループして騒音になる。ステミキを使うなら配信の視聴確認のウィンドウはミュートして映像のみの確認にする。
音声の入出力デバイス設定はアプリ個別でやらなくても、Windows10側でまとめて設定できるらしい(2018年のアップデート適用後)。
音声の確認、その他
OBSのマイク:仮想オーディオデバイス:モニターと出力 / 出力のみ~で、仮想オーディオデバイスの音声の確認。
ステレオミキサーで配信するなら配信したい音が聞こえるように、それ以外の音が鳴らないように設定します。Windowsの音量ミキサーで要らないアプリをミュートするのが良いです。
ステレオミキサーを使って配信しながら、配信音声をチェックしようとすると音声が多重再生ループして騒音になる。ステミキを使うなら配信の視聴確認のウィンドウはミュートして映像のみの確認にする。
音声の入出力デバイス設定はアプリ個別でやらなくても、Windows10側でまとめて設定できるらしい(2018年のアップデート適用後)。
配信
1.ピクシブスケッチライブへアクセス
ライブ情報
タイトルと説明を入力
みんなと一緒に描く:オフ
エール機能:オフ
限定公開:必要に応じてオン
視聴年齢:適したものを選択
>>配信スタート (安心してください。まだ始まりません。)
2.ライブ配信設定
配信ソース
パソコンの画面を配信する場合、画面共有で配信、を選択。
音声入力デバイスを選択:仮想オーディオデバイスなどを選択する
>>はじめる!! (安心してください。まだまだ始まりません。)
3.画面を共有する
画面共有での配信を選択した場合にこの設定画面になる。
あなたの全画面:モニタ毎のデスクトップ領域から一つを選択。
アプリケーションウィンドウ:アプリのウィンドウを一つ選択。
Chromeタブ:ブラウザのタブを選択。(これ要る?)
ここで、アプリケーションウィンドウモードを選択し、リストからOBSの ウィンドウプロジェクター(プレビュー)ウィンドウを選択する。
>>共有 (今度こそ配信が始まります。)
4.配信画面
- 左上のアイコン類は各種設定のショートカット。
- 歯車アイコンは設定画面を呼び出す。
- セーフモードをオンで配信画面にモザイクを掛けることが出来る。
- 色が薄くてよく見えないアイコン、文字ボタンがある、注意。
- コメントウィンドウを分離できるので、画面の見やすい位置へ配置出来る。
- 自分の会話音声をテキストとしてコメント欄に書き込みが出来る。
- 書き込まれたコメントを自動で音声読み上げが出来る。
- 配信終了は左下の電源ボタンアイコンか右側の「配信を終了」を押す。
5.配信終了
配信終了を選択するとこの画面になる。
ライブでここまで進みました:ここは投稿時のコメント欄なので書き込み可能。
投稿する:タイムラプス画像を投稿する。
投稿せず終了:そのまんま。
やめとく:終了をキャンセルし、配信を続ける。
ラグ
概ね15秒
(自分が話してから配信で再生されるまで、を当方の環境で測定)
せ~ので、やってみた!
ピクシブスケッチライブはまだUIやボタン名称、配信設定ステップなどがいまいち整理されていない感じ。改善、改良に期待。
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