ポータブルモード
portable_mode.txt という名前のテキストファイルをここに置いておくと、OBSがポータブルモードになり、設定ファイルなどがOBSのフォルダに保存されるのでUSBメモリから使えたり、設定ごと他のPCへコピー出来たりするらしい。
マルチトラック音声
音声を別のトラックにも分離して録音できる。マイクとBGMを別にしておいて、後から音量を調整したり、エフェクトを掛けたりするなら便利。
ショートカットキー
ボイチェン音声のモニターオン、オフ
都度、オーディオの詳細プロパティの設定を開くのが面倒なので、OBSのメインウィンドウで切り替えできるように設定します。
マイク入力2か所にボイチェン後の仮想オーディオデバイスを指定する。
OBSメインウィンドウの音声ミキサーのマイク入力の名前を分かりやすく変更する。
例、「マイク配信」、「マイクチェック」など。
オーディオのプロパティで、
録音・配信用のマイク音声を「モニターオフ」、
チェック用のマイク音声を「モニターのみ(出力はミュート)」
に設定する。
これで、マイクチェック用の入力をオン/オフして、ボイチェン後の音声を確認できるようになります。
指定アプリの音声を取り込む
win-capture-audiov2.1.0-beta
ソースに、「Application Audio Output Capture」を追加。
プロパティで音声を取り込みたいアプリを指定する。
音声ミキサーに項目が追加され、音量など調整が出来る。
仮想オーディオデバイスを経由しなくて済むので楽ちん。
音声でソースを拡大縮小
Scale To Sound 1.2.0
仮想カメラ
Zip版では手作業でカメラを登録しないと有効になりません。
情報元
OBS Studio 26.0 で実装された 仮想カメラ(Virtual Camera) に関して - すたいるのメモ帳ブログ
登録方法
OBS-Studio_x64\data\obs-plugins\win-dshow\virtualcam-install.batOBS-Studio_x64\data\obs-plugins\win-dshow\virtualcam-uninstall.bat
管理者としてbatを実行して、仮想カメラを登録、解除します。
OBS Virtualcam
OBSの配信画面を仮想WEBカメラとして扱えるようになるプラグイン。
WEBカメラを使うチャットアプリなどでOBSの画面を写せるようになります。
WEBカメラを使うチャットアプリなどでOBSの画面を写せるようになります。
使い方はグーグル翻訳で大体わかります。
OBS Virtualcam | OBS Forums
Releases · Fenrirthviti/obs-virtual-cam
インストールと使い方
OBS25.0.8(64bit) Zip版
obs-virtualcam 2.0.5 Zip版
obs-virtualcam 2.0.5 を解凍し、OBSのフォルダにコピーする。
(上書きの確認は無かった)
仮想WEBカメラをWindowsにデバイス登録するために、コマンドプロンプトを管理者権限で起動して、以下のコマンドを実行。※ファイルパスは各々の環境に合わせて書き換えてください。
regsvr32 "C:\OBS\bin\32bit\obs-virtualsource.dll"
regsvr32 "C:\OBS\bin\64bit\obs-virtualsource.dll"
ファイルのパスは、目的のファイルを Shift+右クリック>>パスのコピー でコピペ出来ます。
仮想WEBカメラの登録を解除するには
regsvr32 /u "C:\OBS\bin\32bit\obs-virtualsource.dll"
regsvr32 /u "C:\OBS\bin\64bit\obs-virtualsource.dll"
を登録と同様に実行すればいいぽい。
VirtualCamの有効 / 無効
OBS>>ツール>>VirtualCam>>「START」 / 「STOP」利用したいアプリでカメラ 「OBS-Camera」 を指定する。
※何故か4個用意されている。
プロファイルや設定を変更する場合は「STOP」で停止してから。
シーンやソースの変更は「START」中でも可能ぽい。
YoutubeとTwitch同時配信
OBSを使った2チャンネル同時配信📺twitchとYouTubeに同時に配信する方法! - おっどじょぶマン田中
「録画」の設定にストリームURLを入力して、「録画開始」を第二配信ボタンとして利用する。(未検証)
【OBS】2つの配信サイトで同時配信する方法|配信ソフト・サービス使用編【Restream】 | ゲーム配信Z
OBS Shaderfilter
いろいろなソースエフェクトを追加してくれるプラグイン。
うちではOBS22で使えませんでした。OBS24にて試用。
詳細は上記リンク先にて。
インストール方法
https://github.com/Oncorporation/obs-shaderfilter/releases各バージョンの下部にある「▶Assets」をクリックして展開するとZipファイルのリンクが見える。
obs-shaderfilter-win.zip をダウンロードして解凍。
中身のフォルダをOBSのフォルダに上書きコピーする。
ざっくり使い方
ソースのフィルタで User-definded shader が利用可能になっている。これ。
用意されているプリセットは、☑️Load shader text from file をチェックして、「参照」から読み込んで利用する。
Extra pixels on 〇〇 :
ソース範囲の拡張。ここを併用しないと効果が無いものがある。
Override entire effect :
効果全体を上書きする(翻訳)。ごめんなさいわからぬ。
プリセットファイルの場所はOBSフォルダ下のここ。
シェーダーサンプル
僕に試せたものだけ(わからん)。
ファイルは、 *.shader と *.effect がある。
*.effect のほうは、Override entire effect、Reload Effectをクリックしないと効果が分からないっぽい。
*.effect のほうは、Override entire effect、Reload Effectをクリックしないと効果が分からないっぽい。
Add.shader
指定した画像を加算合成。前処理のクロマキーは利かない。
blend_opacity.shader
半透明グラデーション。
Speedを設定するとレーダースコープっぽい効果になる。
blink.shader
透け透けアニメーション。Speedを上げると点滅。
drop_shadow.shader
ドロップシャドウ。不透明なので微妙に浮いて見える。
ブラーをかけて複数重ねるとソフト縁取り。
bloom.shader
😎まぶしっ。
burn.shader
画像にburngradient.pngを指定。
紙が燃えて消えるようなエフェクト。
border.shader
「Extra pixels on 〇〇」併用で枠が付きます。
cell_shaded.shader
これは実写に適用するべき?
drunk.shader
ブレブレ、ピカピカ、カッコいい。
divide_rotate.shader
divide_rotate_ convert.shader
edge_detection.shader
線画になります。
emboss.shader
frosted_glass.shader
細かくするとノイズっぽい。
glass.shader
プライバシー保護。
glitch_analog.shader
gradient.shader
hexagon.shader
ヘクスグリッド。拡大縮小アニメも出来ます。
multiply.shader
選択した画像を乗算で重ねます。
perlin_noise.shader
もやもや~。
pixelation.shader
モザイクが掛かります。餓狼とか~龍虎……。
rainbow.shader
虹色グラデーションでピカピカします。もっとだ、もっと輝けぇ~!
rectangular_drop_shadow.shader
rounded_rect.shader
「Extra pixels on 〇〇」併用で、丸角のフチが付きます。プリクラ。
scan_line.shader
ラインの角度は任意です。
shine.shader
画像と併用でかっこよく光ります。はいだらー!
simple_gradient.shader
流れるグラデーションが掛かります。simplex_noise.shader
spotlight.shader
動くスポットライトに照らされた部分だけ見える感じ。
vignetting.shader
zoom_blur.shader
speedの数値でアニメーションします。ちょっと面白い。
background_removal.effect
謎。
cartoon.effect
色の階調を落としてアニメ風にします。
doodle.effect
ガタガタします。
gaussian-example.effect
glitch_analog.effect
壊れたテレビっぽい。
luminance_alpha.effect
pixelation.effect
モザイク、ドット絵っぽく。doodleでブルブルします。
pulse.effect
脈動します。数値過剰で、がちょ~~ん。
repeat.effect
タイル状に並びます。
rotatoe.effect
3軸で回る感じ。
two-pass-drop-shadow.effect
shake.effect
ソースがぶるぶるする。「Extra pixels on 〇〇」を併用する必要あり。
モザイク
情報元スケーリング/アスペクト比1
スケールフィルタ : ポイント
解像度 : 100*60(一旦、ソースのサイズを縮小する)
スケーリング/アスペクト比2
スケールフィルタ : ポイント
解像度 : 1280*720(縮小したソースを引き伸ばす)
このグループに、モザイク処理したいソースを入れる。
コピペでモザイク無しのソースと重ねて四隅をクロップすれば、一部にモザイクが掛かっているように見せることが出来ます。
ドロップシャドウ
例Facerigの映像ソースを作成。
ドロップシャドウ用のグループを作成。
グループにFacerig映像ソースをコピペ、貼り付け(参照)
グループに色補正フィルタを追加。
数値設定は適宜。濃い色で不透明度を20程度にすると乗算ぽい見栄えになります。
マイク音声でBGMを絞る
ゲーム実況でマイクで話した時だけBGMの音量を下げたいときなど。
コンプレッサー設定
比率 : 閾値を超えた音を圧縮する比率
閾値 : 小さめに設定(-30dB)
アタックタイム : 早め(多分)
リリースタイム : 遅め
サイドチェーン/ダッキングソース : マイクを指定
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